スプラッシュの車検中の代車としてワゴンRのカスタムZ(マイルドハイブリッドのターボあり、15インチホイール)を借りていました。全体としては静かで一人か二人乗車で荷物も少なく、下道を走る分には十分な車ですね。近畿道も走ってみましたがスプラッシュより少しうるさいぐらいでした。なんといっても燃費はメータ読みで17km/Lでスプラッシュのメータ読み12km/Lよりだいぶいいです。 IR/UVカットガラスとキーレスエントリーのリクエストスイッチもいいですね。以下、細かい話です。
2025/09/14
2025/09/11
スプラッシュのDIY整備
スプラッシュのDIY整備ですが書いていなかったものでは
- ラジオアンテナ交換
- リアゲートダンパーの交換
- カーナビにリアカメラ追加
- ドライブレコーダーの追加
- ETC, レーダー探知機の交換
がありました。
2025/09/08
スプラッシュのカーナビを交換
スプラッシュにつけているカーナビを交換(ECLIPSE AVN110M → AVN138M) しました。AVM110Mの動作自体は問題ないのですが画面の輝度が下がってきて昼間に見にくい感じがしていました。交換後は昼間も見やすくなりました。地図も 2010年版から2017年版に新しくなりました。
2025/07/13
低ゲインパワーアンプの自作
32ビットDACだとデジタルボリュームでも実質ビット落ちしないから、プリアンプなしでパワーアンプを直結でいいんじゃない?という話があります。やってみると割とよいのですが、普段聞いている音量にするとデジタルボリュームが -50dB、パワーアンプで +26dB 増幅しています。それならパワーアンプで電圧増幅をしなければよいのではと思えてきます。ただ市販のパワーアンプでは見当たらないようです。
自作では電子うさぎさんが、DAC+パワーアンプの構成でパワーアンプ段の増幅率を1としたアンプを2種類作られています。回路図やガーバーデータまで公開されているので構成が簡単なUSBAudio2.0 DACの完全自作!BD34301EKV搭載の真似をして作って見ることにしました。ゲイン1倍、トランスリニアバイアス回路がアンプ部の特徴です。USB-DDC, DAC, 差動-シングルエンド変換部分は作らず、電源基板とアンプ基板のみ真似をすることにしました。
2025/06/24
C-media CM6206 を使った USB audio の注意点
安い USB audio デバイスに C-media の CM6206を使ったものがあります(たとえば ルートアール USB to 5.1ch オーディオアダプタ RA-AUD51 )。
リンク先の画像も青色ですが黒色のものもあります。特徴は S/PDIF の入出力があることです(安くて S/PDIF 入力ありは珍しいので買った)。USB mini B 時代のものから USB type C 時代のものまであります。
注意する点としては S/PDIF のサンプリング周波数が 48kHz に固定されていることです。再生するとき(音を出すとき)にはサンプリングレート変換が入るので気にせず使えます。録音の時は 44.1kHz の S/PDIF 信号でも録音できてしまうんですが音が間延びします。エラーにならなくて録音した音を再生して分かるので注意が必要です。
もう1点は S/PDIF の出力が電源を入れたときにはオフになっていることです。Linux のデバイスドライバは USB 接続時に ON にしてくれるようです。ON になると S/PDIF の光出力が赤く光るのでわかります(一応直視しないように注意して見ること)。
Windows の場合はバージョンによって違っています。昔は ON にしてくれていたのが最近の OS 付属ドライバはしてくれません。またデバイスに付属の CD-ROM からインストールしたデバイスドライバも ON にしてくれないものがあります。また C-media のサイトからはデバイスドライバが削除されています(データシートやICの製品情報もなくなっている)。そのため、インターネットで野良で公開されている cm6206lx-1.04(cr).zip あるいはCM6206-1.09_WIN10(QR).zip を使う必要があります。
mac os のドライバはONにしてくれません。一回レジスタを設定するだけなのでプログラムを書いた人はいる
- https://github.com/luisliz/CM6206-Catalina
- https://www.dr-lex.be/software/cm6206.html
- https://github.com/mprinc/Audio-Card-CM6206-OSX-enabler
のですが、試していません。
2025/05/01
最近Z50でよく使うレンズ
Z50を買ってから、その後お気に入りのレンズの話です。標準系ズームレンズとしては AF-S DX NIKKOR 16-80mm f/2.8-4E ED VR をメインに使っています。35mmフルサイズ(FX)だと焦点域が24-120になるレンズです。後ろボケが滑らかできれいにボケるので気に入っています。最近では一番よく使っているレンズだと思います。ちょっと重いのと一時よりは中古が値上がりしたようです。
望遠系ズームレンズは NIKKOR Z 70-180mm f/2.8 を買ってしまいました。これもボケ狙いです。今まで望遠ズームは暗めのしか持っていなかったので背景を整理できてよいです。また絞っての写りもよいです。Z DX 50-250, AF-P DX 70-300 と比べると望遠端の焦点距離が短いのですが、70-180を持ち出すことが多いです(重いし望遠ズームレンズを2本一緒に持ち歩くことはしていません)。
明るい単焦点レンズとしては NIKKOR Z DX 24mm f/1.7 を買いました。Viltrox AF 23mm F1.4 Z と比較すると F1.7 と F1.4 の差はそれほど大きくなく、Z 24/1.7 の方が軽く、なんというか写りに華がある感じでした。結果、Viltrox AF 23mm F1.4 Z は手放してしまいました。
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED も写りがよく(焦点が合ったところも、ボケも)、買ってよかったレンズですが 16-80mm f/2.8-4E が便利なので使用頻度は少ないです。
16-80/2.8-4Eを除いて、Z70-180/2.8, Z DX24/1.7, AF-S 60/2.8G のいずれのレンズも手振れ補正を内蔵していません。Z50のボディにも手振れ補正はついていません。手振れ補正なしのレンズだと手振れ写真を作る方なので心配でしたが感度自動設定のおかげで設定で失敗写真はあまり多くありません。具体的には感度自動設定の低速限界設定をオート(ズームの焦点距離の変更で低速限界が変わる)にしてシャッター速度を高速側にしています。普段は絞り優先で撮り、被写体ブレが起きそうなときはシャッター速度優先にしています。片手持ちで撮るような無謀なことはしていませんが、この設定が過去のカメラにもあればと思ったりもしました。それぐらい有効な設定だと思います。もちろん低速シャッターを手持ちで切りたいというのは手振れ補正がないと出来ませんけれど。