2015年12月13日日曜日

Pentax K100Dの電子ダイヤル

Pentax K100Dが安く並んでいたので買ってしまいました。持って帰ってから店頭では試さなかった電子ダイヤルに不具合が。左に回しても、右に回したような動作をすることが何回も出ます。検索してみると、電子ダイヤルの部品 (ALPSのEC05Eシリーズの機械式エンコーダらしい)にグリスが流れ込んで接触不良を起こすというものらしいです(*istDsも同じ不具合が出る)。このカメラ、電子ダイヤルの代わりにスイッチを使うという操作ができないので、結構致命的です。


買ったのは大阪駅近くの老舗なので、この時点で返品も考えました。安いとはいえ、ジャンク、故障品扱いではなかったし、昨日の今日だから対応してくれるはずと。でも、簡単に直ったというのを読むと試してみたくなります。

うまく直ったという話は
  1. 息を強く吹き込んでとばす(http://bbs.kakaku.com/bbs/J0000001513/SortID=12818476/ )
  2. 上部のカバーを外して、ガスライター用のガス(LPガス)をひっくり返して液の状態で隙間から流し込んで洗浄(http://blogs.yahoo.co.jp/bb_sinpapa/61827700.html,
    http://tokinon50-14.way-nifty.com/zakki/2009/03/post-3919.html )
  3. 部品まで分解して清掃(http://www1.plala.or.jp/tsoma/nikki08-1.html のH20.01.27のところ)
の3通りでした。手元に代替フロンのエアダスターがあったので試してみました。まずは、1の真似ですが、気体のまま吹き込むのではダメでした。しょうがないので2の真似です。フロンは基板の洗浄などに使われるものなので、オイルを溶かしてくれるはずと何回かやってみてもダメでした。

ここで、じーっとみていると液晶が外れそうです。液晶が外れればエンコーダが見えそうなのですが。 3の方は *istDs で、エンコーダが見えなかったので背面と下部のカバーも外されたようなのですが、K100Dなら、もしかしてと試すと、液晶が外れて、ダイヤルも外れ、エンコーダが見えました(下記、写真)。エンコーダが見えたら、再度エアダスターのフロンを液状のままかけて洗浄です。今度はばっちり直りました。


このK100D、ファームウェアが1.00で、元の持ち主はあまり使っていなかったようです。ファームウェアをアップデートすると SDHC も使えるのですが。さて、直ってしまうと返品できないので、カメラが増えてしまいました。K100Dはそんなに使うつもりはないので、直ってよかったのだか、返品できた方がよかったのだか。

さて同じようなことをする方へのメモです。上部カバーを外すために、ネジは9本外す必要があります(写真は1本少ない)。
 
ネジを外す前に接眼部のゴムカバーを外し、フラッシュをポップアップさせておきます。ネジの位置と本数は
  • ロゴのある側の側面に2本
  • 接眼部に2本
  • フラッシュの下に2本
  • 液晶横のストラップ金具の横に1本
  • 電池室内にある2本
です。これを外したらそっと上カバーを外します。電線でつながっているので勢いよく外してはダメです。上カバーをずらしておき、液晶の3本のネジをとり液晶をずらすと、ダイヤルが見えます。これは上に抜くだけです。クリック感を出すボールがあるのでなくさないようにします(ダイヤルかエンコーダにグリスでくっつくはず)。あとはエンコーダに代替フロンをかけて洗浄しました。フロンではなくガスライター用のガスでもいけるのではないでしょうか。接点復活剤はほこりをつけるのでダメです。洗浄剤を買うなら、サンハヤトのリレークリーナがよさそうです。

0 件のコメント:

コメントを投稿