手元にある一番性能のいい DAC が Onkyo SE-U55SX だったのですが、mac OS で使っているとプチプチ音が切れます。どうしようかなあと思ったのですが完成品より自作したいなあと思って調べていました。アンプの方がバランス接続できるので、できればバランス接続でと検索しながら調べていると DAC PCM179x 系がバランス接続の出力をつくるのが簡単そうでした。
さらに調べていくと PCM1794A をモノラルモードで使ってバランス接続の基板が売られていました。PCM1792か1795だとデジタルボリュームが使えるので、そちらがいいなと思って調べていたものの、基板設計しなくていいなら楽かなあと思って買ってみました。
今のところ下記を組み合わせています:
- PCM1794A DAC 基板(上左): Nvarcher HIFI Dual PCM1794A DAC Audio 5532dd+5534dd Op AMP Decoder XLR RCA Output I2S input Decoder Board 24Bit 192K
- S/PDIF - I2S 基板(上中): CS8416_B キット
- USB DAI 基板 (COMBO384コンパチ)(上右): USB IIS Digital Interface DAC Decoder Board Support DSD512 32bit 384K I2S DSD Output audio amplifier Decoder
- I2S 切り替え基板(下右): 自作 (秋月の 0.96インチ OLEDと赤外線リモコン受光部つき, Atmega328 に Arduino のブートローダ書き込み)
- ±12V, 5V 電源基板(下左): Nvarcher 3-ways DC Linear Stabilized Power Supply Fnished Board LT1963A /OP+MOS 12V 5V
- 電源トランス: HDB-12 (8V) トロイダルトランス 0-8V 500mA / 0-18V-36V 200mA
光デジタル/同軸デジタル/USBの3入力をリモコンで切り替えるようにしています。リモコンを増やすのも嫌だったので、アンプの入力切り替え用のボタンを複数回押すと入力切り替えになるようにしています。性能の方はうまく測れていないのですが、SE-U55SX より聴感上は上になりました。
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