webで検索して出てくる文章を読んで、ビーダーの形状で空気の入り方が変わったり、消費電力が小さい(=モータの出力が小さい)ので重い材料を十分混ぜられるなくて失敗するのかなあと思ってハンドミキサーを借りてきました。左が40年前のハンドミキサーで実家にあったもの。消費電力は100Wです。右がいつも使っているミキサーで1000円ぐらいで7-8年前?に買ったもので消費電力が52W。webで検索してみたら、右のように先端が細くなっているビーダーより、左のように四角のビーダーがよいらしく、最近のものは消費電力が80W〜100Wぐらいのものが多くなっている様子でした。人気があるのは Tescom の TM-281-R と Panasonic の MK-H4-W のようです。どちらも同じぐらいの消費電力で、ビーダーの先端形状も四角です。上の写真のものと違って、中央に軸が通っていないので材料の残りが少なくて済みそうです。
でも原因はハンドミキサーではなく、泡立て不足でした。泡立て不足で粉を加えて混ぜたり、バター(生クリーム、牛乳)を混ぜるとき、さらには天板に流すときに泡が目に見えて消えていました。どこまで泡立てるのかが分かり始めると、どちらのハンドミキサーでも成功するようになりました。左のミキサーの方が、少し泡立てが早いかなあとは思います。でも、できあがりに大きな差はないと思いました。
今から買うなら、上記の2機種ならどっちでも大丈夫じゃないかなあと思います。T-fal の電力の大きいハンドミキサーも気になったけど、共立てのスポンジぐらいなら100Wで十分じゃないかなあ。
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