iPad retina 用の液晶パネルは信号的には Display Port を受け付けるので簡単に外部ディスプレイになる(DisplayPort端子があるPC/Mac用、HDMI, DVI-Dではない)よというのを読みました(最初に見たページ、後に週間ASCIIも記事にしている)。そのためのアダプタは AbuseMark (@九州)で売っていて、液晶パネルは Aliexpress などから買えるということでした。
いいなと思ったもののケースをどうするかとかあって、しばらく様子を見ていたのですが、お金で解決 :-) する方法が出てきたので買ってみました。まず液晶パネルとアダプタ(変換基板)をセットで AbuseMark から買います。あまり多くは在庫しないようなのでタイミングを見計らって注文します。ケースの方は@pcjpnetさん設計のものをEmerge+さんから買いました。ケースの組み立ては難しくありませんが、埃が入りやすいので、ブロワーやエアダスター、液晶用クリーナなどがあるといいと思います。
ほかに必要なものは、MiniDisplay-DisplayPortケーブル(Macなので)、電源供給用の USB-A - Mini-Bケーブル(良質なもの)+USB電源(1.5A以上)、アクリルの保護用にiPad用の保護シートぐらいです。
Mac OS-X 10.9 だと外部ディスプレイを Hi-DPI (retina)として、そのままでは使えません。そのため文字がかなり小さくなってしまいます。これについては、redditに作ったよと載せている人がいるので、それをもらってきて解決しました。 「Retina DisplayMenu v0.2 (DropBox)」をクリックしてダウンロードし展開、実行すれば上のバーにアイコンが出て、アイコンをクリックすると設定を変えられます。選べるとうれしい解像度が選択できなかったりしますが、見やすくなります。
全部買うと2万5千円以上にはなるので外付けディスプレイとして格安ではありませんが、retinaディスプレイが手に入ったのでよしかなと思っています。
2014/08/10
2014/03/02
ハイブリッド車はお得?
ハイブリッド車は金銭的にはメリットないよという話があります。直感的に納得はするのですが、感覚がなかったので計算してみました。燃費のいい小型車の場合ということで Fit だとすると、1.5l のハイブリッド車(FF)が163.5万円で燃費が36.4km/l、1.3lのガソリン車が126.5万円で燃費が26.0km/lです。差額は37万円です。
ガソリンが150円/lだとして、1.3lの車を買って、37万円分は2466l分つまり、6万4千km走れます。6000km/年ぐらいの走行距離だと10年分です。
どれぐらいの距離を走ると車両価格+ガソリン代が同じになるのか、もうちょっと正確に計算するには1次方程式を立てればいいですね。距離をs[km]として
370,000円=150円/l×(s/26.0km/l - s/36.4km/l)
を解いて、s = 22万[km]となります。やはり、よほど距離を走るのでなければ、金銭的なメリットはないですね。距離を走れば、メインテナンスの費用はハイブリッド車の方が複雑な分だけ高くなるはずなので、その点もメリットは下がります。
二酸化炭素排出量なんかも製造コストと排出量は関係すると言われる(高いものは複雑で、製造にもエネルギーを使うから)ので、環境負荷の面でも一概にハイブリッド車がいいとはいえません。
車は燃費以外にも大事な部分があるので、そちらを優先した方がいいのでは思います。
ガソリンが150円/lだとして、1.3lの車を買って、37万円分は2466l分つまり、6万4千km走れます。6000km/年ぐらいの走行距離だと10年分です。
どれぐらいの距離を走ると車両価格+ガソリン代が同じになるのか、もうちょっと正確に計算するには1次方程式を立てればいいですね。距離をs[km]として
370,000円=150円/l×(s/26.0km/l - s/36.4km/l)
を解いて、s = 22万[km]となります。やはり、よほど距離を走るのでなければ、金銭的なメリットはないですね。距離を走れば、メインテナンスの費用はハイブリッド車の方が複雑な分だけ高くなるはずなので、その点もメリットは下がります。
二酸化炭素排出量なんかも製造コストと排出量は関係すると言われる(高いものは複雑で、製造にもエネルギーを使うから)ので、環境負荷の面でも一概にハイブリッド車がいいとはいえません。
車は燃費以外にも大事な部分があるので、そちらを優先した方がいいのでは思います。
2014/01/12
NETGEAR ReadyNAS 102 + WD Elements Desktop 3.0TB
NETGEAR の ReadyNAS 102 (2ドライブ搭載できるNAS) とウェスタンデジタル(WD)の USB HDD (
WD Elements Desktop 3.0TB (USB2.0)) を使ってのメモです。
1つは東芝の VARDIA (BD & HDD レコーダ) で使う前に、WDのツール(WD Quick Formatter)
http://support.wdc.com/product/download.asp?groupid=304&sid=34&lang=jpでフォーマットする必要があるというもの。買った直後のフォーマットだと、レコーダで初期化しようとしても、失敗してしまいます。
WD Elements Desktop 3.0TB (USB2.0)) を使ってのメモです。
WD Elements Desktop 3.0TB
まず、 WD Elements Desktop 3.0TB はエントリモデルで少し古いもののようで、USB 3.0 ではありません。代わりに安かった(ドライブ単体と同じぐらいの価格)です。で、おおむね問題はないのですが、2つはまったので。1つは東芝の VARDIA (BD & HDD レコーダ) で使う前に、WDのツール(WD Quick Formatter)
http://support.wdc.com/product/download.asp?groupid=304&sid=34&lang=jpでフォーマットする必要があるというもの。買った直後のフォーマットだと、レコーダで初期化しようとしても、失敗してしまいます。
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