ニコンデジタル一眼レフカメラ一覧
で、作ってみて思ったこと:
- Ai連動はシステムカメラとしてD100当時は不要とされたが、D200で必要と判断された?
- ペンタプリズムは、D70当時は不要と判断されたが、D80で基本性能として必要と判断された?
- D5000のクラスは、いままでにない
- D5000は実験的な要素(バリアングル液晶や、上位機種と同じ撮像素子の採用など)が強そう、バリアングル液晶の画素数が少ないのでピント合わせには不利だし
- 上位機種に搭載された撮像素子が1年後に発売された下位機種に採用されていることが多い
- 特にエントリーモデルには1世代前の撮像素子がよく使われる
- 撮像素子が、現行 DX フォーマットの機種だと D5000, D90, D300S で共通で、髙感度になっているので D3000でなく D5000以上がおすすめ
- ファインダの面では D90 以上がおすすめ
- D100/D200クラスがない
で、今後の勝手な予想:
- D300シリーズがDXフォーマットのフラッグシップとなったため、D100/D200クラスの後継としては、D70/D80/D90クラスの重さでAi連動や10ピンターミナルを備えた機種が出る可能性がある(両クラスの統一?)
- 一方で、D300シリーズが D200 の後継だとするなら、11コマ/秒以上の連射速度のDXフォーマット機がフラッグシップ(バッテリがEN-EL4a)として出てもおかしくない?
- 一方で、D5000のバリアングル液晶の機能がD90クラス(ペンタプリズム採用)に入って、D5000のクラスがなくなる可能性もあるし、逆にファインダを重視する必要がないという判断でD90クラスがなくなる可能性もある
- D3000以降の最廉価なエントリーモデルでは、リモートコードが廃止される可能性がある
- 電磁絞りの一般撮影用レンズが発売される可能性がある(現在はPC Nikkorのみ)
- 時期的にD90の後継機が今年中には発表されそう。
- 毎年エントリークラスが発表されているから、今年も?
個人的な希望は、D300Sのシステムカメラの機能(ペンタプリズム、モータ内蔵、Ai連動と10ピンターミナル)で、連射性能や視野率などを落とし、D90クラスの600g前後、バリアングル液晶、リモコン機能搭載で、動画撮影(ステレオ音声、DVテープ時代のハンディカムぐらいの音声だとうれしい)です。メディアは SD/SDHC が希望、10ピンターミナルはなくてもOKかなと思います。
全体的な感想としては、D90 がお買い得と思います。Ai 連動以外、スチル撮影の機能は希望をかなり満たしています。
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